≪6≫ 『明快インパクトアドレス(ボールとの距離)』


ゴルフ 今回は前回に引き続き「インパクトアドレス」についてである。

私がアドレスでもう一つ悩んだのが「ボールとの距離」である。
(ドライバ以外のクラブもである。)


「前傾姿勢の状態で、手をだらりと下げて握ったクラブのフェースをボールに合わせれば、必然的に距離が決まる・・・」
のだろうが、それでは自分にはどうしてもしっくりこなかった。

やはり解決策は「フェースの向き」同様に「インパクトアドレス」であった。
インパクトアドレス(擬似インパクトフォーム)をとり、
左サイドに緩みがなく、かつ右肘と骨盤の一体感を感じる状態を、
違和感無くとれる距離が適度なボールとの距離
になる。
まぁ、色々考えるより「プロのようにカッコよく!」と思ってやればよいと思う。

極端に言えば「ゴルフは肩を回してクラブでボールを打つ競技」なのだが、
(と、少なくとも私は思っているのだが、)
この肩を自然にしっかり回すためには、適度な前傾姿勢が必要になる。
そして、カッコいいインパクトアドレスは、
きちんとした前傾姿勢がとれないとできないはずである。

注意点としては、右肘と骨盤をピッタリくっつけ過ぎないように。
クラブと一体化した肩がダウンスイングからインパクトまでスムーズに動かせることが大切である。位置情報
この記事へのコメント
私も短い指に小さい手(グローブサイズ22あるいき21)で、どうしてもグリップがしっくりきません。むかしむかしのクラブに巻きつけ様式のグリップがあったような気がするのですが・・。
何か良い方法があればご連絡下さい。

Posted by 竹次 章 at 2005年10月19日 18:02
竹次さんコメントありがとうございます。

巻きつけ式のグリップについてはバドミントンのラケットでは知っていますが、ゴルフのクラブについては知りません。申しわけありませんです。

≪10≫『左グリップはグッと!』でも書きましたが、私も小指が短くてグリップには悩まされており、未だに解決できておりません。

「左手でシッカリとクラブを握る」というのは、正確には小指というよりも、「手のひらの小指側でクラブがシッカリ支えられて、腕とクラブを一体化できるか」ということですので、「指」についてはいっそのこと小指はあきらめて薬指と中指メインでグリップするという指・・・いや、手もあります。

そういえば以前読んだレッスン書では薬指、中指からグリップすることをすすめているものもありました。

また、今はグリップエンドに向かって細くなっているグリップも売り出されているようですので、以外とこのグリップなら我々のような短小ゴルファーが薬指、中指メインでグリップするのには良いのかもしれません。

試しに自分のクラブでグリップしてみましたが、今の私は薬指メインで握っているようにも思えます。
(以前はとてもブレるようで気になったのですが・・・。)

グローブについては、前は小指の先まで滑り止めが付いているもの(Fit39)を使っていましたが、最近は小指の長さが合っていて小指と薬指のマタに引っ掛かり感のあるものを選んで使っています。(この感じは言葉で説明しづらいのですが。)
ちなみにグリップ感だけでいえば野球用が一番良かったです。

ご質問の回答にはほとんどなっていませんが、短小ゴルファー同士、お互いにゴルフ頑張っていきましょう。

(特に表現的に)大変失礼致しました。
Posted by PineBamboo at 2005年10月19日 22:17