『300ヤードへの道』 目次
◆≪はじめに≫ 『飛ぶフォームは正しいフォーム』 ◆≪1≫ 『そもそもスイングではなくツイスト』
◆≪2≫ 『スイングプレーンはダウン以降』 ◆≪3≫ 『スイングに支点あり』
◆≪4≫ 『スタンスは左閉右開』 ◆≪5≫ 『明快インパクトアドレス(フェースの向き)』
◆≪6≫ 『明快インパクトアドレス(ボールとの距離)』 ◆≪7≫ 『何はなくとも前傾姿勢』
◆≪8≫ 『左サイドは始動前』 ◆≪9≫ 『握りは右横左上で一ひねり』
◆≪10≫ 『左グリップはグッと!』 ◆≪11≫ 『右グリップはコントロール&パワー』
◆≪11+≫ 『弱者救済右グリップ』 ◆≪12≫ 『頭位継承』
◆≪12+≫ 『三角はスイ』 ◆≪13≫ 『始動前モゾモゾ』
◆≪14≫ 『バックはストレッチ』 ◆≪14+≫ 『大型ヘッド限定?外回しバック』
◆≪15≫ 『恐怖のスインク(苦)』 ◆≪15+≫ 『トップは右グリップに従う』
◆≪16≫ 『左ひざで全身ツイスト』 ◆≪16+≫ 『ヒップは沈んでトップ』
◆≪17≫ 『トップのできは広背のでき』 ◆≪18≫ 『とどめは 見返りビシン!』
◆≪おわりに≫ 『総括:スイングは、左でイヤ〜〜〜ン、右でバカッ!』 ◆≪番外≫ 『横峯さくら飛距離の秘密(?)』

2005年03月09日

≪8≫ 『左サイドは始動前』

?S???t 私は以前、ハンデ11のオヤジから
「左手一本でクラブを上げて打て!」
と教わった。
確かに正しい教えなのだろうが、私にとっては今ひとつであった。
うまくボールをインパクトできないうえに、あたってもスライスばかり。
トップも全く安定しない。
オヤジの教えに逆らって今度は右手で打つと、
当たりはしても、プッシュアウトやヒッカケの繰り返しで飛距離も出ない。
行き詰まってしまい、
 「どっちの手もダメならゴルフなんかできん!」
と思った。


実は答えはそのとおりで、手を使ってはいけなかったのである。
前の記事でも書いたが
 「ゴルフは肩を回してクラブでボールを打つ競技」
なのである。
いわゆる手打ちでは話にならなかったのであった。

後になって分かったのだが、あえて体を左サイドと右サイドに分けた場合、
左サイドはアドレス時点で準備してしまえば、
テイクバック以降ほとんど意識しなくてもよい
のであった。
特に左腕に関しては忘れてもよいくらいである。
ただオヤジはオヤジでそれなりに上手なゴルファーに分類されるので
「左手論」が間違っているわけではなく、
私のイメージには合っていなかっただけである。

前置きが長くなったが、
テイクバックより以前に準備が済んで、
意識する部分が減るのであればそれにこしたことはない。
テイクバックより前に済ませておきたいものは、
 (1)クラブの握り方(グリップ)
 (2)フェースの向き
 (3)スタンス
 (4)前傾姿勢
 (5)左サイドの筋肉の張り
 (6)頭の位置
といったところである。
「フェースの向き」、「スタンス」、「前傾姿勢」は既出であり、
今回説明するのは「左サイドの筋肉の張り」である。
残りの「クラブの握り方(グリップ)」、「頭の位置」は
今後の記事で紹介する予定である。

さて、ここで言う「左サイド」とは左側の「腿」、「尻」、「背中」、「肩」になる。
人間の筋肉で大きいとされる部位はこの腿、尻、背中であり、
この部分が有効に使えれば当然ながら大きなエネルギーが得られるはずである。
話は脱線するが、ダイエットで筋肉を付けて基礎代謝量を上げたいならば、
腹筋よりもこれらの大きな筋肉を鍛える方が効率的であると思う。

ゴルフに関してはこの中で「背中の筋肉(背筋)」が一番重要である。
飛距離は背筋次第で決まると言っても過言ではない。
(個人的には「背筋主義」と呼んでいるが、もちろん覚える必要は全く無い。)

左サイドの筋肉の張りができれば、
飛距離アップだけでなく、ショットの安定にもつながる。
「筋肉のゆとり」→「スイング軌道の遊び大」→「ショットのブレ」であり、
反対に「筋肉の張り」→「スイング軌道の遊び小」→「ショットの安定」に
なるからである。

とにかく左サイドの筋肉を事前に張らせる事が大切なのであるが、
私がどのようにしているかというと、
まず「腿」、「尻」については、既出の「支点」と「前傾姿勢」
きちんとできれば、しっかりと「張り」を感じられるはずである。
逆に腿、尻に張りを感じなければ、少なくとも前傾姿勢はNGである。

次に左の「背中」と「肩」については、意識してその部分に力を入れれば、
誰でも筋肉の張りが分かるはずであるが、力むのもよくない。
私は肩を外回しして前に突き出すようにして筋肉の張りを作っている。
(このところは文章ではどうもうまく表現できないので、ご勘弁頂きたい。)
それとテイクバックの前に始動のタイミングを取るため
何度か足踏みをするのだが、この時左足を踏みながら
ポンプで膨らませるかのように左背筋を張らせている。
この部分の筋肉の張らせ方は「クラブの握り方(グリップ)」でも
ちょっとだけ紹介する予定である。

私の表現力ではどうもうまく説明できないのだが、
とにかく各人の方法で、
これらの左サイドの筋肉を張らせる工夫をして欲しい。
これができればテイクバック以降ほとんど左サイドを意識しないで済むうえに、
飛距離アップとショットの安定性まで期待できるのであるから
一石三鳥だと私は思っている。

≪Note≫
ゴルフではないが野球でこの事前準備をしていると思われる選手がいる。
イチロー選手である。
それから西武のカブレラ選手もそうだと思う。
我田引水であろうか・・・。
いずれにせよ参考になる動作ではある。???u????

初心者 ゴルフクラブ選び
posted by PineBamboo at 01:22 | 神奈川 ???? | 300ヤードへの道