≪S:まとめ≫『これぞ究極の楽スイング?』


 まとめと言うほどでもないのですが、
最後にこれまでの記事のポイントを使って、
楽なゴルフスイングができる(かもしれない)例を紹介しておきます。

手順はおおまかに次のとおりです。

1.クラブを握ります。
  参照 → ≪9≫『握りは右横左上で一ひねり』

2.ボールの前に立ちます。
  参照 → ≪5≫『明快インパクトアドレス(フェースの向き)』
       ≪6≫『明快インパクトアドレス(ボールとの距離)』

3.力を抜いてリラックスします。
  参照 → ≪13≫『始動前モゾモゾ』

4.「チンバック」します。
  参照 → ≪S13+≫『帝王に学ぶ温故知新』

5.「チンピラ」します。
  参照 → ≪S6≫『紳士なあなたもチンピラから』


6.「おひけぇ〜なすって」します。
  参照 → ≪S8≫『ダフるチンピラには「おひけーなすって」』

7.そのまま両肘をあげます

8.ボールをシッカリ見ます。

9.ボールにヘッドを当てます。

10.飛ばす方向をヘッドで指します。
  参照 → ≪S11≫『人差し指確認、後方ヨ〜シ、前方ヨ〜シ!』

11.「フォア〜〜〜」と叫びます。

以上です。

この通りやって、どんな結果になっても、
当方では責任を負いかねますのでご容赦を。
(とりあえず免責、免責)

おしまい。

≪S13+≫『帝王に学ぶ温故知新』


 (続き)
帝王ニクラウスの独特の動きをご存知の方も多いと思いますが、
彼は始動前に「あご」を後方(右)に回します。
いわゆる「チン・バック」です。

この目的は「あご+首」を回すことで「首+肩」を回しやすくするためと、
私は解釈しています。(諸説あるようなんですが。)
以前も同じことを書きましたが
 「事前に済ませられることは、済ませておいた方が楽(簡単)」
です。

せっかく帝王もやってるのですから、
我々一般ピーポーもマネちゃいましょう。
どうせやるなら、左目の隅で何とかボールが見えるくらいまで
大胆に首を回しきりましょう。

シッカリ楽に肩が回せるハズです。

この「チン・バック」はヘッドアップ防止にもなるようで、
個人的にはとてもおすすめなのですが、
ありふれたネタで、既に実践している人には期待外れでしたでしょうか?
まだの人は、簡単ですので、是非一度お試しあれ。

帝王万歳!!

≪S13≫『そんなにゴルフを続けたいなら、最後はクビだ!』


 かつては「頭を動かすな!」と金科玉条のごとく言われたものですが、
最近では、その揺り戻しかのように「頭を動かせ!」と言うことが多いようです。
「頭」という表現はある意味曖昧なところがあり、「頭頂部」を言っているのか、「額」を指しているのか、頭全体の「頭部」なのか・・・、どこなんでしょうか?

私は「頭」という表現より「首」と呼ぶべきだと思っています。
それは「首」は位置を変えずに動かせる(回せる)ことができる部分だからです。

「首」が回ればすなわち「肩」が楽に回せます。
そして力の抜けた自然なスイングができようになると思います。

「頭を動かすな」は「頭部」のポジションをブラさないことによるショットの「安定性」について言っており、「頭を動かせ」は「首+肩」をシッカリ回し込むことによるショットのパワー、「威力」について言っています。

体の柔らかい若い人は「首」をそれほど動かさなくても、「肩」をシッカリ回せますが、歳を取るとそうはいかなくなります。
歳を取ってもず〜っとゴルフを続けたいなら「首」を回すことです。

ちなみにこの「首」と「肩」が一体化したバックスイングで特徴的なプロが、不動裕理プロだと思います。
不動プロのフォームであればこれから歳を重ねても、年齢による衰えが少ないだろうと推察されます。
女王にはこれからもおおいに偉業を期待して良いでしょう。

ということで皆さんも不動プロを見習いましょう。
  :
  :
で話が終わるとつまらないので、
「首+肩」をシッカリ回すコツをまずは一つ。

「首」を自然に動かす簡単な方法は「視線」を動かすことです。
つまり見る方向を変えるのですが、何か見る対象物が欲しいですよね。
私のおすすめは「左手グリップの甲」をバックスイングの途中まで見続けることです。
練習の時にでもお試しくださいまし。

この方法ではボールから目を外すことになりますけど、
次回はできるだけボールから目を離さずに首を回すコツをご紹介しま〜す。

(続く)

≪S12≫『FWはチンピラのイカリを抑えて』


 アイアンの方が得意な私のスイングは基本的に前にも紹介したチンピラ始動です。
チンピラ始動のポイントは
「できるでけ早い段階で、左肩を入れることと、左手甲を固めることで、
後は出来上がった左腕の形はそのままにしてシンプルに振るだけ」
というものです。
ですのでチンピラ始動の最初は左肩を入れること、
つまり左肩を「前」に出すことなのですが、
この時、特に意識しないと、「前」に出すのと同時に左肩を「上」に上げてしまいがちです。
アイアンの場合であれば、左肩が上がってもボールがスイング弧の右側にあるので、都合の良いダウンブローになり何ら問題がないのですが、
FWではボールがスイング弧の最下点か気持ち左側にあるはずなので、左肩が上がっていると、チーピンを打つか、ダフって手前の地面をたたくしかないのです。

ということで、FWのチーピン対策として、始動のときに左肩を上げないように気をつけていると、やっとチーピンが出ないようになりました。

ちなみにティーショットのドライバは、ボールがスイング弧の左側にあっても、地面から浮いている分、軌道が地面にさえぎられないので、左肩が上がっても問題ありません。というより左肩が上がっている方が力強いスイングになると思います。

てなわけで、FWはイカリを抑えて、肩を落として、始動しましょう。

≪S11≫『人差し指確認、後方ヨ〜シ、前方ヨ〜シ!』


 懲りずに「方向性」についてです。

以前の記事で「指のインパクトポイント」について触れましたが、この「右手人差し指の腹」は方向性においても非常に重要です。


300g前後のクラブでもスイングをすると、かなりの力がかかります。
そして「右手人差し指」がきちんとグリップできていないと、インパクトでクラブがボールに負けてしまい、スライス系のボールしか出なくなってしまいます。

「右手人差し指」のグリップの形は、一般に言われているように
「鉄砲の引き金に指を掛けた形」が良いです。
この形にすることで「右手人差し指の腹」でクラブを長くシッカリ支えることができ、ボールに負けないインパクトを実現できるようになります。

ただし、あまりに「右手人差し指」で当てようとするとヒッカケが出始めます。
俗にこの「右手人差し指」のことを「ヒッカケ指」と呼ぶ人もいるくらいです。
ちなみに「スライス指(プッシュアウト指)」は左手小指です。
左手小指側でシッカリとグリップすることは大切ですが、さらに左手一本だけで打とうとするとスライスしか出なくなります。
(あくまでも仮にですが)普通の握力の人がもし左手一本で打ちたいのなら、小指を浮かせて持てるくらいのグリップでないと左腕の筋を痛めてしまいます。
いずれにしても左右のバランスが大切であり、手先の範囲でパワーを出そうとすると色んな意味でケガをしやすくなります。

話がちょっとそれてしまいましたが、
「方向性」という面では、「右手人差し指」で
 アドレス
 トップ
 フィニッシュ
のそれぞれで自分のイメージ通り指し示されるかが大切だと思います。

「右手人差し指」とクラブフェースの一体感を感じて、
アドレスで、「ボールよ〜し!」
トップで、「後方よ〜し!」
フィニッシュで、「前方よ〜し!」
と、「右手人差し指」で指差し確認いたしましょう。

もちろんボールは白線の内側にお願いします。
外側はOBですから。

「次は、前進4打〜、前進4打〜。」

※指の向きとしてはトップが前方で、フィニッシュが後方ではないか?
 との声もありそうですが、あくまでも「ノリ」ですのでお好きな方でどうぞ。
 本当に声を出してやるのはバリ(チョ〜)恥ずかしいと思いますけどね。

≪S10+≫『試しに「せんびき」』


ゴルフ 前回の「≪S10≫方向性なら千疋屋フルーツ」を自分なりに読み返したのですが、
要約すれば
 「ボールを良く見ましょう。」
と言っているだけのようにも思えます。


少なくとも私はボールの一部を見ようと意識することで
ヘッドアップ防止とつかまりが良くなったので、
効果自体はあると思っていますが・・・、
方向性という意味では外してしまったかもしれませんね。
皆さんご容赦くださいまし。

試しに、ボールに「せんびき」してみました。

ProLine.jpg
線引グッズは今なら「LINE−M−UP」です。
(入手はゴルフダイジェスト二木ゴルフで)

iconicon
「チェック・GO!」icon

上写真の線引グッズはプロラインというものですが、今市販されているのは「LINE−M−UP」というようです。
「チェック・GO!」icon(下写真)で目印の線を引いて、後から「LINE−M−UP」で濃く線を引き直すと良いようです。
が、私の持っているプロラインではなかなかきれいに引けません。線を引きたいところ以外が結構汚れます。
ちなみに「チェック・GO!」iconはボールの芯を見つけるための商品だそうです。
私自身は今のところまだ購入には踏み切れていません。

このようにボールに線が引いてあっても、飛球線方向(もしくは目標方向)に線を合わせられるのはボールを触ることのできるティーショットとパッティングだけですが、目印としてはどのショットでも役立ちます。
(目印の意味では元々印刷されているマークで十分ですけどね。)

やはり「せんびき」で一番効果があるのはパッティングの時です。
特に私はパッティング時に芝生上にスパット(目印)を見つけられないので、
(正確には、見つけても打つ段階で見失ってしまいます。)
打ち出し方向にこの線を合わせてボールをセットすることにより、ただでさえ不安なパットも少しは安心してストロークできます。
それからパッティング以外ではニアピンのかかったショートホールにも比較的良いように思えます。

ということで、「せんびき」の件は、
 「千疋屋はターがメイン」(線引はターがメイン)
と訂正させてください。

内容もダジャレも、かなり苦しい記事でごじゃりました。わーい(嬉しい顔) 位置情報

≪S10≫『方向性なら千疋屋フルーツ』


ゴルフ これまでの記事は主にミート率を高めること、ボールをいかにして正確にヒットするかがメインでした。
この正確なヒットは体に覚え込ませてしまえば、スイング中には意識しなくても済むことがほとんどでした。

今回は、今まであまり出てこなかった「方向性」についてのお話になります。


方向性についてはスイング全体(軌道)で作ることになるので、
スイング中は終始意識することになると思います。

ところで、方向性が一番要求されるストロークは何かと言えば、
もちろんカップに一番近いストロークであるパッティングということになります。
このパッティングで方向性を作るために、一般的には真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ打ち出すということをします。
そしてそのためには目印(スパット)を設定して、スパットとボール間をヘッドで「線を引く」ように打つことと思います。

通常のショットでも、このパッティングの考えを取り入れ、ボールを「点」でとらえるのではなく「線」でとらえられれば、方向性は格段に良くなるハズです。
また、スパットを設定することで、当然その部分を意識しなければいけないため、ヘッドアップ防止や、さらにアイアンならきれいなダウンブロースイングも期待できそうです。

では、スパットはどこに設定すると良いのでしょうか?
私が試した限りでは、ボールのすぐ先にスパットを置くと、斜め上からボールを見ているため地面上のスパットとの高さのズレで、目印の用をなしませんでした。
(スパットが手前に見えてアウトサイドインの軌道になります。)
ですのでボールの先にスパットを置くならば10センチ以上離した方が良いようです。
ただ、私がおすすめしたいのは、ボール上にスパットを設定する方法です。

つまり、ボール自体の前側(飛球線方向)にスパットを設定して、後方(ヒッティングポイント)から前方(スパット)までの一直線を打ち抜くのです。
このスパットはボールのド真ん中に設定してもOKです。

私はもともとスライサーでしたが、後方(ヒッティングポイント)の「点」だけを意識していたときよりも「線」でボールを意識するようになってからは、いわゆる「つかまり」が良くなってスライスの度合いも減らすことができたように思います。
(もしかしてフッカーには良くないのかなぁ?)

ということで、ボール上に線を引いて、クラブを振る、
千疋(線引)屋フルーツ」で方向性アップを味わってみてください。位置情報

≪S9≫『ワッグルは9時の構え』


ゴルフ 動作の順序としては前後してしまいますが、
今回はワッグルのお話を簡単に。

ワッグルはタイミングやリズムをとる動作とされていますが、
左手の握りが未だにシックリしないことの多い私は、
「左手の握りを固める」ために極端なワッグルをすることがあります。


具体的には9時の位置(クラブが地面と平行になる位置)までクラブを上げます

この時のチェックポイントは2点、
「左手小指球(手のひらの小指側)でクラブを支えられているか?」
「グリップのマークが(ほぼ)真上を向いているか?」
です。

この「9時の構え」をとることで、
左手の握りの不安をほぼ解消する事ができます。

もちろんこの「9時の構え」はアドレス時のグリップする時にもできますので、
私はアドレス時点で「9時の構え」と以前お話した「インパクトアドレス」とを交互に行ったりします。
注意点としては、小指球で極端に支えてしまうと、フェースがかぶり過ぎてヒッカケてしまいますので、「ホドホドに」、といったところです。

ということで、始動前になんとなく左手グリップに不安を感じるときは、
「9時の構え」で解消
しましょう。位置情報


≪S8≫『ダフるチンピラには「おひけーなすって」』


ゴルフ 今回もチンピラ始動関連のお話です。

私はチンピラ始動を始めてアイアンが安定するようになったのですが、
それでもダフることがありました。


ダフリの原因を自分なりに模索していたところ、
ある時、ダフっている時は始動後に「右肘が浮いている」のに気付きました。
そこで「右肘」を意識的に一度わき腹に付けてバックスイングすると、
悩まされていたダフリが出なくなりました


原因はアドレス時点では閉まっていた右肘(右脇)が、
始動以降は開いた形になり、アドレスと異なるインパクトの形を作っていたのでした。

私は坂田信弘プロの本やビデオを結構参考にしてきたこともあり、「出前持ちスイングは間違い」と過大に思い込んでいたため、「右肘(右脇)を締める」ことについては全く意識がなかったのでした。
トップで「出前持ち」になるかどうかは別にして、ダウン以降右肘から降ろしてくる形を作れないと、私のようにダフリに悩まされることになります。
少なくとも私は「出前持ち」の方が肘から先にダウンスイングできるので、「出前持ちスイング」はアリです。

ということで、私のようなダフりに悩まされている方は、
右肘が浮かないように、始動直後は右手を真横に差し出す「おひけーなすって」ポーズをお薦めしたいと思います。位置情報

≪S7≫『下半身は左ひざオンリーワン』


ゴルフ 今回もショットの始動編です。

前回記事≪S6≫のチンピラ始動は効果があったでしょうか?
効果は無くても何かのヒントにでもなればと思います。

このチンピラ始動は上半身のみのお話しでした。
これだけでも、リキまなければ、それなりには飛びます。
ただ、下半身の動きも加われば、さらに何割か飛距離が伸びます。


以前の記事≪16≫『左ひざで全身ツイスト』と、同じ話になりますが、
始動直後の「左ひざの運び」は体を十分捻り上げるために極めて重要です。

また、飛距離だけでなく、下半身がうまく使えないと、トップが浅くなったり、または浅くなったトップを手先で引っ張り上げようとしてしまい、ダフリやヒッカケ、シャンクなどのミスに繋がります。

もちろん、下半身の動きには腰や臀(でん)部を含めた骨盤や股関節の動きが重要ではありますが、多くの部位を意識するのはとても大変なので、「左ひざ」だけに気持ちを集中させましょう。
(中には「左ひざ」より「左大腿部」の方がシックリいく人もいるかもしれません。)

さらに「左ひざの運び」はスイングリズムを作るのにも役立ちます。
安定したショットには安定したスイングリズムが必要です。
そして、リズミカルなスイングは方向や飛距離を約束してくれるうえに、なんといってもショットを打った本人が気持ちいいです。
「左ひざ」でナイスショット!を連発しましょう。

ということで、飛距離UPとスイングリズムを作る下半身への意識は
「左ひざ」の一点のみ(左ひざオンリーワン)で、
今回のシンプル化とさせていただきます。位置情報

≪S6≫『紳士なあなたもチンピラから』


ゴルフ 今回はショット編です。
このネタは個人的にはシンプルなスイング作りに大変効果のあった方法です。
皆さんにも効果があるかどうかは分かりませんが、
ちょっとした動作を意識するだけですので誰にでもすぐに試せます。
今のショットがどうもしっくりこないという人や、
初心者の人は、一度お試しください。


なお、事前にこれまで紹介した以下の記事に目を通しておいてください。
 ≪5≫『明快インパクトアドレス(フェースの向き)』
 ≪6≫『明快インパクトアドレス(ボールとの距離)』
 ≪7≫『何はなくとも前傾姿勢』
 ≪8≫『左サイドは始動前』
 ≪9≫『握りは右横左上で一ひねり』
今回のお話は「始動」の部分がポイントになりますので、
始動前に左サイドを完成させておくことが、前提条件になります。
特に≪9≫に出てくる「左手のクラブの握り方(持ち方)」は重要です。

さて内容ですが、このブログのことですのでもちろん難しいことはありません。
始動時より次の3ステップを実行するだけです。

●ステップ1:左肩を出す(右肩は引く)
 どちらかと言えば始動前の準備段階に位置付けても良いかもしれません。
 イメージとしては昔のヤクザ映画に出てきそうなチンピラが、肩で風を切って歩く時の 「左肩が前に出て、右肩を後ろに引く」一瞬に感じが似ています。
 この形を取ることでスイングゾーンが確保できます。
 ポイントは例によって左サイド(左広背筋)の張りがあるかどうかです。

●ステップ2:左手甲を正面に向ける
 ステップ1とほぼ同時の動作と思いますが、説明上ステップを分けました。
 もちろんステップ1、2を明確に分けた動作をしても構いません。
 ちなみにインパクト直前のフォームはこの形になります。

●ステップ3:左親指の指す方向にクラブを押し出す
 クラブと左腕を、左親指の指す後方に、右手で引いて、持ち上げます。
 クラブにより若干異なりますが、基本的には首(頭)のまわりを左腕が回るようにバックスイングします。
 注意点としてはできるだけ肩を大きく回した方が良いため、なるべく後方にクラブを押し出すことを心掛けたほうが良いです。
 ちなみに以前の記事の≪14+≫『大型ヘッド限定?外回しバック』はこの応用です。
 なお、もちろんのこの時にも左サイド(左広背筋)の張りがあるかは重要です。

と、これだけです。
無理を承知でステップを3つに分けてはいますが、この3つをほぼ同時に流れるように動作できれば完成です。
とは言うものの、私の場合、ステップ1は準備段階で、始動のタイミング(具体的には右踵を降ろす)の後、ステップ2以降に移りますので、ワンクッション入っています。
この打ち方をするようになってフィニッシュがアニカ・ソレンスタムのようになってきたので(あくまで私の思い込みですよ)、「アニカ打ち」なんて言ってました。

紳士のスポーツ「ゴルフ」ではありますが、ショットの始動はチンピラからはじめてみましょう!位置情報

≪S:はじめに≫素人による、素人のための、シンプル素人ゴルフ


ゴルフ 素人だから下手で当たり前。
上手くても稼ぎになるわけでもないし。
なのに見栄って、ゴルフを難しくしてしまう・・・。

ゴルフ上達の近道はいかに自分の中でゴルフを簡単にできるかだと思います。
シンプル・イズ・ベストゴルフ!

この「ゴルフシンプル化計画」では、
(私のような)B級ゴルファーのための簡単ゴルフのヒントを紹介していきます。

たいしてネタもないので4〜5回で終わりますが、
自分の頭の整理のためにも投稿させて頂きます。

お付き合いくださいまし〜。位置情報